株は他人まかせでは儲からない

個人投資家の中には、他人の言うがままに投資する人が大勢います。他人に「この銘柄を買いましょう、売りましょう」と教えてもらうだけで成功できるほど株は甘いものではありません。「自分は株の素人なので専門家に任せているんだ」と言う人もいます。しかし、その専門家は株で儲けて食べているわけではないのです。楽して儲かる話なんてあるわけないのですが、それでもこういった甘い考えを持つ投資家が大勢います。

このサイトに来られたあなたは、インターネットで投資についての有益な情報を探している方でしょうから、投資顧問や投資アドバイザーに言われたままに売買する投資家ではないと思います。株の世界で頼りになるのは自分の力だけです。銘柄選択や売買タイミングを人に教えてもらわなくても、自分自身で判断できるスキルを身につけるべきなのです。そのためには、自ら学ぼうとする意志と、地道な努力が必要です。

本屋の株式投資コーナーに行くと「絶対に儲かる」などと書かれた書籍が山積みになっています。インターネット上にも、無料の推奨銘柄から、何十万円もする売買法までが売られています。こういったもので本当に儲かれば誰も苦労しません。 もっと真面目な株の本もたくさん出ています。しかし、そこに書いてあるとおりにすれば本当に儲かるのでしょうか?残念ながら、本に書いてあることを「そのまま」実践したとしても儲かることはありません。

簡単な例で言えば、テクニカル分析の本を見ると「RSIは20より下で買い」などと書かれています。では実際に「RSIが20より下で買い」という記述に従って売買したとして、本当に儲かるのでしょうか? 答えは明らかです。それでは儲かりません。



テクニカル指標はRSI以外にもたくさんあります。もっと複雑な方法なら儲かるように思うかもしれません。テクニカル指標を組み合わせる売買法、ローソク足の形から天底を読みとる売買法、チャートのうねりを参考にする売買法、○○と○○を組み合わせれば儲かる、出来高に注目すれば儲かる、などなど。
、、、いったいどの売買法を使えば本当に儲かるのでしょうか?

これは有名なテクニカル指標だろうが、1500円の本に書かれた売買法であろうが、何十万もする極秘の売買法であろうが、そのまま使って儲かることはまずありません。
もちろん、絶対に無いとは言い切れませんが、たくさんの売買法の中で、どれが本物かがわからなければ同じ事です。

では、どうしたら良いのでしょう?
方法は2つです。

 1.いろいろな売買法の中から本物を探し出す。

 2.既存の売買法を改良して自分で新しい売買法を作りだす。

いずれにせよ、売買法の有効性を客観的に測定することが必要になります。いってみれば「売買法の成績」です。
成績を調べる方法が過去データでの検証なのです。
いろいろな売買法を検証し、本物を見つけ出すわけです。自分で売買法を作りだす場合でも同じです。作った売買法が役に立つのかどうかを判定しなくてはなりません。



売買法を検証する。結果が良くなければ、なぜ利益が出ないのかを分析し、自分なりに改良を加える。そして再び検証する。・・・
自分で納得できる結果が得られるまで、何度も何度も繰り返します。
こうした地道な作業を繰り返して、はじめて実際の利用に耐える売買法が得られるのです。1日や2日でできるものではありません。

さて、こういった売買法を作成したり検証するには、現在販売されているほとんどの株ソフトは役に立ちません。チャートを見たり、売買シグナルを出すことはできても、売買法を作成し検証する機能を持っていないからです。

こうした不満点を解消するために開発したソフトが、当サイトで紹介している「パイロン」です。パイロンは売買法を作成し検証する、そして完成した売買法を実際の株の売買に利用するためのソフトです。一般のチャートソフトや株価分析ソフトとは大きく異なることがわかってもらえると思います。

自分で売買法を作り検証するためのソフト、それがパイロンです。

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